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 Apron

廃棄されてしまうものに新たな価値を

日本には豊かな四季があり、それぞれの季節で自然から豊富な恵みを受けて育った食物を

私たちは頂いて生活しています。

”食物を頂く”という目的だけに目を向けてしまいがちですが、

食物には”実”以外にも豊かな恵みがたくさん詰まっています。

 

食物や草木の恵みを余すことなく頂きたいという願いを込めて、

野菜ののこり染やリサイクルコットンという形でエプロンに落とし込みました。

​​廃棄されてしまう自然の恵みに新たな役割を持たせ、

他にはない価値のあるものに生まれ変わった国産天然繊維のサステナブルな生地を​2種類ご用意しています。

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”のこり染”という染色方法は、農家さんやお菓子屋さんなどで加工された後に出てくる残渣=食材や植物の”のこり”を染料の原料にした染色方法です。

その染色方法を、天然繊維の中では最も強く、吸湿・速乾性に優れていいるラミー・リネンに施すことで、環境に優しく、自然から抽出した落ち着いた柔らかな色合いに仕上げました。

ラミー・リネンは、一度リネン製品を作る際に出てきた切れ端や繊維を再び布に加工した生地のため、強度もあり、汗ばんでも肌に密着せず、快適に過ごすことができる生地です。

水に濡れると強度が増すため、何度も繰り返しお洗濯を必要とするエプロンにふさわしい素材です

のこり染とRamie・Linen 

​Line up

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​岐阜県揖斐川町の山菜の里”いび”で草餅を作る際に出た煮汁で染められた肌馴染みの良いグレイッシュな「よもぎ」色。

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長野塩尻産メルローワインとして発酵させた後のブドウで染められた色味です。メルローならではの上品で落ち着いた発色の「ワイン色」。

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生地を作る工程で発生した繊維くずや糸、残り生地などを細かく砕いてわた状にし、糸を織り上げて作り上げたコットン。

廃棄処分されてしまっていた糸や生地が味わい深いキャンバス生地として生まれ変わったアップサイクルな生地です。

ざっくりと織り上げた武骨でヴィンテージライクな生地は、使えば使うほど表情が変わっていくのを楽しめます。

厚みがあるので、しっかりと汚れをカバーしてくれる安心感のある一枚です。

Recycle cotton

​Line up

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汚れが目立ちにくく、生地に厚みがあり、しっかり洋服をカバーしてくれる安心感のある生地感。
シルエットがきれいに見えるキリッとした「ネイビー」

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